日記雑記

ある女子プロレスターの死を利用する人びと

2020年5月26日

恋愛ドキュメンタリードラマに出演されていた女子プロレスラーの方が、自殺を図り、お亡くなりになったとの報道がありました。

 

女子プロレスター死去報道の違和感

ボクが、この報道を目にしたのは、彼女が死去した当日の2020年5月23日(土)であり、Googleトレンドでものすごい勢いであがってきたのを目にします。そもそも、この方の存在を知らなかったので、あまり気に留めることはしませんでした。

翌日2020年5月24日(日)午前、TBSの報道バラエティー番組「サンデー・ジャポン」を視聴していたら、彼女が死去したことについて、大々的に報道されていました。

その報道を目にした瞬間、異常な違和感を持ちました。

一つは、報道が異様に迅速であったこと。

報道が非常に早かったという印象があります。果たして、当人が自殺をした当日になぜインターネットで拡散されてしまうのか。

死因もわかっていない、他殺か、自殺かも確定しない段階で、なぜマスコミはこれを報じてしまうのか全く理解ができませんでした。

また、死因が一方的にSNSでの誹謗中傷ということだけが確定しているのです。

まるで、彼女が死ぬ前から死因が確定していたかのようにとてつもなく素早いですし、報道機関は、このような軽はずみな報道をすべきではないと感じたからです。

このような論理的な思索だけではなく、非常に強い違和感を持ったことはこのうえないことです。

ボクが持つ、感覚的なものは、非常に正確性があります。したがって、この後、どのように事件報道が行われ、政府がどのように対応するか、事前に予測することができました。

 

 女子プロレスラー死去報道を煽る人びと

テレビ報道はもちろんのことですが、Twitterやその他のSNSでも、女子プロレスラー死去についてツイート等がなされていました。

ボクが違和感を持ったのは、極めて強いインフルエンサーが、彼女の死去について憤りを感じていたからです。

自身にとって利益にならないことは一切しないインフルエンサーの方が彼女の死去についてツイートをして煽っていたのです。

全く理解ができないと同時に、この事件の不可解さを感じます。

なぜ、Twitter等で、「彼女は誹謗中傷して可愛そうだツイート」をしている人びとが急増し、なぜ彼らは、彼女の死因を特定し得ることができたのでしょう。

誹謗中傷した人間を知っているのでしょうか、また、リアルタイムで、誹謗中傷していた様子をしっかりと体感しているものなのでしょうか。

もし、彼女の誹謗中傷を観てみないようにしていたとしたら、彼女を追い詰め、殺した人びとと同罪になります。

そのような罪深い人間が、彼女が可愛そうだと言う権利が果たしてあるのでしょうか。

仮に、何もしらない人が、「彼女がわかいそうだ。誹謗中傷したひとはひどい」という意見があったとして、非常に無責任な発言です。

それについてツイートした芸能人も同じです。何もみていないのに、彼女の死因を一方的に特定し、自殺したものとみなす人びとをボクは、心から尊敬することはできません。

ボクが彼女の立場であれば、正直イヤです。

 

女子プロレスラーの死を利用する人びと

このようにして、様々な人が、死因もわからないにもかかわらず意見する不思議な人びとについて、感じるのは、

偽善者

です。

ただ、彼らは仕方ありません。

また、ツイートを行って「誹謗中傷反対!」と騒いで、好感度が上がった人びともやはり、彼女の死を利用した人びとに含まれるといっても過言ではありません。

そして、最後に、政府は、これにより、プロバイダー責任制限法の改正を、事件より約3日後に結論し改正案を国会に提出するという内閣の行動を理解することができません。

また、こうした運動により、政府のSNSにより自由な発言、言論を封殺する手伝いをした、多くの方々の罪の深さは、今後、追求されるべきものとなりそうです。

 

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